DT
1998/06/27 レポ制作
2001/03/12 最終更新


[DT-N:09-02] HEY!HEY!HEY! 1998/06/22 OA(#159)

トーク前半

浜「はい、T.M.Revolution!」
松「おぉ!」
西「よろしくお願いしま〜す」
浜「しばらく、ホンマ、あんまりテレビ、出てなかったねぇ」
西「はい」
松「そうそう。オレ、もうこのまま消えていくんかなぁ、思てたんですけどね」
浜「なんでなんで?何してたん?」
松「どうしてたん?」
西「いや、あのー、いろいろやってましたよ。ライブやったりとかずぅーとしてたんですけど。だから『HEY』出るのも、え?7ヶ月ぶりぐらいかな?」
浜「そら(出るの)嫌がってたんやろ?」
西「いや違います違います(笑)」
松「なんや嫌がってたんかいな」
西「いやそんなことないです。出たかったんですけど」

浜「(西川に)自分、あれやなぁ、なんか(休憩時間の)合い間、”待ち”になってたからぁ」
松「うん」
西「はいはいはい」
浜「『TMさんの化粧待ちや』とか言われて」
松「あららららららら」
西「(ん?何のこと?というような表情をして)化粧?何を言うてるんでしょう?」
浜「で、その前にTMさんが『シャワー浴びる』言うてヒョウ柄のなんかガウンに、ヒョウ柄のスリッパで」
西「(苦笑)」
浜「廊下をこ(う)やって歩いてたらしい(お尻を振って<しゃなりしゃなり>という感じの動き)」
松「へぇーー」
西「なんでそんな歩き方なんですか(笑)」
松「でも、向こうからヒョウが来たら逃げんねやろね、君」
西「(笑)当たり前ですやん(笑)」
松「そらそやな(笑)」
西「んなもん当たり前ですやん、そんなん(笑)」
松「(笑)」
西「どう考えたかて逃げる、ゆうねん」
松「(笑)」
浜「(西川に)なんや、そんななんか、そんな感じでいきたいのか?」
松「(ちょっと強めに)そんな感じでいきたいんかぁ?」
#だからなんで2回言うねん(^^;;
西「いや、そんなこと…。いや、たまたまぁ…」
浜「『オレはなんかこんなんや』(足を組んで腕を大きく開いて偉そうにソファーにもたれる)って感じか、なんか」
松「それはあかんで、TMさーん」
西「そら、こういう歩き方(お尻を振って<しゃなりしゃなり>という感じの動き)はそういう、こう…」
客「きゃぁ〜!」
西「全然そんなことないですよ。普通にもう、全然」
松「あぁ、そう」

松「(浜田に)なに?TMさんのメイク待ちやったん?おいら(=DT)」
浜「うん」
西「いや、全然。そんなことないっすて」
松「あ、そうなんや(と浜田の返事に納得する)」
西「あ、全然(そんなこと)言うてへん。全然(ボクの話)聞いてませんやんか(笑)全然、聞いてないでしょう」
松「(笑)」
西「全然『あ、そうなんや』て」

松「あ、TMさんの今回のプロモーションビデオ、見させてもらいました
西「ありがとうございます」
#新曲「HOT LIMIT」の。
#西川くんがすごい衣装で海の上のステージで歌っております。
松「さっきちらっと」
西「はい」
松「(客に)見たことありますか?」
浜「キツいどぉ〜」
松「あれはねぇ、琵琶湖でしょ?
西「違うわ(笑)」
松「琵琶湖でなんややってたやんか(踊るまねをする)」
西「なぁんで、そんな、近場で済まさなあかんねんな(笑)」
浜「見栄張らんでええがな」
西「いやいや、ちゃんと、フロリダまで行ったんですよ」
松「(必要以上に大きな声で)フロリダ!」
西「フロリダ。(松本に)そないびっくりせんでもええやん。『たいしたことないなぁ』思てるくせに(笑)」
松「(笑)」
浜「フロリダまで行ったわりには、なんかあれやなぁ、まぁ、金はかかってたけど」
西「そうですね、はい」
松「金はかかっとるわ、あれは」

西「この前、その、撮影行っててぇ」
DT「うん」
西「ヘリ(が)バァー降りてきたんですよ」
DT「おぉ」
西「で、日本人のスタッフが『もっともっともっともっと』って降りてきたら」
浜「近くにね」
西「そうそう、そしたら、ステージが壊れるぐらい」
浜「うん」
西「降りてきたんですよ、だから」
松「あ、ヘリのあれ(風)ってすごいから」
西「そう、ヘリ風で、すっごかったんですよ」
DT「うんうん」
#めちゃくちゃちゃーんと話聞いてるなぁ。普通やん(笑)>DT

浜「あの、ほら、下に立ってたやつのオレンジ色みたいなんがボーン!って飛んでる画があったやん」
西「そうですよ」
#オレンジ色みたいなん=西川くんが立ってる星型のステージのセットのこと
浜「あれは知って(わざと演出で)やってたんちゃうの?」
西「ちゃうちゃうちゃうちゃうちゃう。あの2、3cmずれとったら(体に)刺さっとったんですよ
浜「惜しいな〜
西「いや、そんなことしたら…。あのー、惜しい…?いや、画的にはオモロイかもしれへんけどぉ(笑)
浜「(笑)」
西「ボク、一生、これからどんどんがんばらんとあかんしぃ」
浜「(笑)」
松「まだ、それは使われへんもんな」
西「そらそうですよ」
浜「(笑)」
松「まだ、置いとかんとなっ
#このセットが壊れた話も、DTだとこういうふうに料理しちゃうんですねぇ。
#そうかぁ、まだその手は置いとかないとね(^^;;

松「まぁ、しかし、偉なったね、TMさんもね」
西「いや、どこが…」
松「滋賀の田舎もんが」
西「えぇ、ぶっちゃけた話されるとそのままなんですけども」
松「フロリダでヘリ飛ばせるようになってなぁ」
浜「なぁ〜、ホンマ」
西「はい。ありがとうございます。みなさんのおかげで。ホンマに。ありがとうございます」
松「一言やもんね。『ヘリが飛びたい』(???)あ、<飛びたい>ちゃうわ(笑)」
#松ちゃんがたまにやる<天然ボケ>(^-^;;
みんな、大ウケ
浜「『ヘリが飛びたい』て(笑)」
西「全然、わけわかれへん(笑)」
松「『ヘリが飛ばしたい』言うたら、まわりがワァー(来て)『ヘビ(?)、ヘリですね』って」
浜「(ちゃんとヘリって)言えてない(笑)」
西「ヘビ?(笑)」
浜田も西川も笑いながら松本を指さす(言えてないやんって感じ)
松「ワァーなるんですから。よかったねぇ、ホンマにねぇ」
西「はい。ありがとうございます。みなさんのおかげです」

松「どれくらい金かかってんの?あんた、それ?」
西「そんなん、ボクに聞かれても…。いや、わからないですけど、ヘリ飛ばしたりとかね」
浜「あの、クレーンとかなぁ」
西「そう、クレーンね、あれニューヨークから持ってきたんですよ。陸送で。4日ぐらいかけて」
浜「それや。それに金かかっとんねん」
西「そうです」
松「こらねぇ〜」
浜「だから、ずーっと歌てるだけやねん」
西「いや、別に(笑)ほか、なに?漫談とか挟まな…
#PVに漫談挟む、て(^^;;
浜「違うがな、普通、なんかちょっとした画も入るがな。お前、ずーっと歌てるだけやんけ」
#ホント、よく見てるなぁ>浜ちゃん
西「だから別に…」
浜「あれに金かけ過ぎて」
西「なんやねんな…(ちょっとヘコんでる)。いや、歌、歌聞いてもうて何が悪いねんな」
浜「なんや、その態度
西「なんやと、コラッ!
浜「なんやぁ!?」
#ヤクザとヤンキーの対決やぁ〜。恐いよぉ〜(笑)
松「やめとけて、もう〜」
西川、浜田に小声で
「すんません、もういいです」
みたいなことを言っている
松「やめとけて、もう〜」
西「すぐ、ゴルフウェア、ゴルフウェア言うから
みんな、大ウケ
#浜ちゃんはゴルフウェアのブランドのプロデュースをしてます。
#さすが西川くん、浜ちゃんのそんな仕事のことまで知ってる(^^;;
松「(西川に、浜田にもっと)言うたって言うたって」
浜「ホンマに…(怒)」
西「(皮肉っぽく)今日着とんのは(浜田のシャツについているワンポイントの刺繍を指して)あっ、違うみたいやわ、今日は
みんな、大ウケ
松「言うたって言うたって、もう」
#「いろもん豪華特別版」のときに松ちゃんも言ってたけど、後輩の芸人さんも西川くんのように、もっと浜ちゃんをいじってどんどん遊んじゃいましょう!(笑)

浜「(今度のシングルも)これまた売れるんねやろなぁ〜」
西「そうやったらええっすけどね」
DT「なぁにぬかしとんねん」
浜「売れるやろ、そら」
西「なに言うとんねん、ボケぇ」
松「(笑)」
西「売れる、いうねん。めちゃめちゃ、めちゃめちゃええもん。聞くもん、みんな」
浜「アホか。売れるちゅうねん。そんなもん。アホンダラ(と、足を広げて座り直す)」
#ふたりとも<売れる>って同じ意見なのに、なんで怒ってるのよ(^^;;
西「だいたい、お前ら、早よせぇや…」
と言いながら、浜田と松本の膝の上に自分の足を乗っけてる(笑)
松「おぇ、おぇ、おぇ」
西「はい?」
松「お前、池乃めだかか(笑)」
みんな、大ウケ
西「そうや(笑)いや、ちょっとね、かぶってるかな?思て(笑)
#吉本新喜劇の。こういうネタがあるのです(^^;;

松「あ、思い出した!」
西「なに?」
松「(西川に)自分、オープニング
西「はい」
松「オープニング、あれ」
浜「今、やってくれてるやん」
松「やってくれてるやろ」
西「やってますやってます」
松「あれ、やる気ないんか?
西「いや、めちゃめちゃ…」
松「(嫌そうな顔をして)『わぁ、ダウンターウン』」
西「えぇっ?いや、めちゃめちゃ…」
松「いや、もっと声張っていかんとぉ〜」
浜「(笑)」
西「いや、すっごいやる気ありますよぉ」
松「なんや、お前、風あびひんかったらあかんのか?
西「違う(笑)」
みんな、大ウケ
西「それでやる気が左右…」
松「(元気よく)『ダーウンターウン!OK!!』とかやらんと」
浜&西「(笑)」
松「(やる気なく)『あい、ダウンターウン』なんやそれ」
西「やる気ありますよ。もうちょっと、だからぁ、説明、受けたんですよ」
松「(スタッフor客に)あれ、誰とやってんねやったっけ?」
西「篠原(ともえ)です」
松「あぁ、篠原とやんかぁ」
浜「そうや。もっとハジけてくれんと」
松「篠原は元気いっぱいなんや。自分、なんや(やる気なく)『あぁ〜』言うて」
西「違いますよ。だから、もっと、こう、ほら、みんな、SPEEDとかみんな、元気よかったじゃないですか」
DT「うんうん」
松「(元気)よかったよかった」
西「あんまりにも。で(DT)出てきたら、こう(やる気なさそうな顔をする)こんなんですやん。どうも、やる気ないし」
松「ワァ〜!言うて、煽ったところで」
西「『よっしゃぁー!(とガッツポーズ。やる気マンマンって感じ)』って出てきたら、そら(元気なナレーションに)合いますよ」
松「出てきたふたりが、もう、おっさんで曇よりしてるからぁ」
西「そうそう(笑)」
浜「(笑)」
松「そのイメージで」
西「そう、ヒゲひとつ剃らへんアンタ(=松本)がね、あんな元気にね、『ダーウンターウン!』言われたかて
浜「あ、なるほど」
松「(笑)そんなことあれへんがな。自分が『ダーウンターウン!OK!!』言うたら、おいらも『いえぇ〜い!』言うよ」
西「いや、絶対ない(笑)(ふたりを指さし)絶対ないでしょ?」
浜「なんでやねんな」
松「そらそやでぇ〜。紹介に合わすがな」/浜「そうやがな」
松「こっちは芸人やねんから、そっちでガァー煽ってくれたら、おいらも、もうこんなんですよ(両手できつねさんを作って踊る)」
客「(笑)」
西「わかりましたよ…。(松本を見て(笑))ちょっと『ルイルイ!』みたいな(笑)うそやん!」
松「なに言うてんねん」
浜「あの言い方がなぁ〜」
松「あんな言い方されたら、そら、もうこんなん(のそのそ歩いて出てくるしぐさ)なりますよ」
#・・・って、君らが舞台に出てくるときに、走って出てきたのなんて、ほとんど見たことないぞ(^^;;>DT
西「わかりましたよ。じゃぁ、録り直ししましょうよ」
松「録りましょう、もう」
西「もっかい、新しいの録らしてください。ほんで…」
松「そうやでぇ」
浜「ホンマぁ?」
客から拍手が
西「いや…」
浜「ホンマにやってくれる?」
西「やりますやりますやりますよ」
松「ホンマ。そらな、あんなもん、安いかもしれんで、コレは(指で丸を作って<金>のジェスチャー)」

西「松本さんて、すぐ、お金の話ですよね」
松「そんなことないよぉ」
西「このあいだも会うてすぐに『お前ぇー、なんや、いくら、今いくら持っとんねん』とか言われて」
DT「(笑)」
西「『財布見して!財布見して!』言われて(笑)」
松「(笑)」
西「なんで財布見せなあかんねん(笑)」
松「いや、でも自分、いくらぐらい持ってんの?普段」
#やっぱり金の話しとるがな(^^;;
西「いや、全然。基本的には」/松「ぶっちゃけた話」
松「えっ?(浜田を指し)お前、なんぼぐらい持ってんねん。あ、こいつ持ってないねん」
西「うそやん?」
松「こいつ持ってないねんて」
#お金はすべて奥さんが管理されてるんでしたっけ?(^^;;>浜ちゃん
西「持ってはるでしょう。(浜田に)持ってはるでしょう?」
浜「(普通のテンションで)持ってるよ」
客「(笑)」
西「ちょっと、あのー」
浜「なんでそんなあのー、松田優作ばりの…」
西「なぁんか、かっこよかったかなぁ?今の(そうかなぁ?)」
浜「何が?(笑)今の松田優作ばりなん?(笑)」
松「(笑)」
西「いや、だから、ボクもちょっとわかれへんかったけど、一応、こっち(松本サイドに)に付いとかな、あかんなぁ(思て)」

松「(浜田に)例えば、財布にぃ」
浜「うん」
松「なんぼ入ってたら安心なん?」
浜「なんぼ入ってる言うたって、そないにまぁ、使えへんじゃないですか。だいたいが」
松「まぁな」
浜「うん」
松「朝出て、家帰るまでに、一銭も使わへんことって珍しないもんな」
浜「そうやねん。もう、ほとんどそうじゃないですか。だいたいが」
客「へぇー」
西「はぁー」
#めちゃめちゃスタァ様やんか(^^;;>DT
#西川くん、DTふたりで喋っててごめんなぁ(^^;;
浜「(西川に)自分の財布から金出してっていうことって、そないないでしょ?」
西「いや、やってますよ」
浜「何買うねや」
西「いや、違う。だから、移動する(とき)タクシー乗ったら、自分で払ろて」
浜「あ、お前(んとこ)そうやったんや(そうやったなぁ)…」
松「えっ?事務所に車ないの?」
西「うーんとねぇ、だから、その車、移動の車も”自分で買え”って」
客「えぇー」
松「あぁ、そういう事務所なんや」
西「そうそうそう」
松「どっちかいうたら、吉本(と同じ)の考え方なんやな」
西「そうですね。まぁ、でも、あれですよ。あのー『がんばろう!』っていう気持ちになりますよね」

松「(西川に)カード持ってんの?」
西「持ってますよ、一応」
松「(浜田に)カード持ってんの?」
浜「うん」
松「あ、自分らやっぱカード持ってんねや」
#そんなことは楽屋で聞けよ(^^;;>松ちゃん
浜「なんや、君は、現金派なんや」/松「オレ、カード持ってないねん」
西「ふーん」/客「へぇー」
浜「いつも、こう札束ガァー」
西「ガァー」
浜田と西川、札束を持ってるしぐさをする

松「あ、オレ、こないだ、マッサージの椅子、買うたのよ」
浜「はいはい」
西「なんで(笑)なんでも買うなぁ〜、もう〜」
松「(笑)」
西「なんでもかんでも金でもう」
松「それがね、80万したんですけどぉ」
浜「うん」
客「えぇーー!」
西「すごぉい」
浜「あ、オレ貰ったわ
松「何が?」/西「えっ?」/客「えぇっ?」
浜「マッサージ機」
西川、松本の方を見る
松本、呆然(笑)
西「(笑)ちょっと待って、ちょっと待って。この差はなに?この、この、えっ?(松本を指し)買わはった人(浜田を指し)貰わはった…」
松「(浜田に)お前なんやお前…」
浜「(笑)」
松「お前は17年目で、オレは2年目か!
浜田、大ウケ
西「その差はなんなんやろ(笑)えらい差ぁ出てますよ、今」
松「まぁ、ええわ!」

松「ほいで、カード…」
西「かわいそうなってきた…(笑)」
浜「(笑)」
松「なんでかわいそうやねん!(怒)(それでオレ)カード持ってないでしょ」
浜「はいはいはい」
松「ほな、現金で払うからぁ」
西「はいはい」
松「おばちゃんが80枚を数えるんですよ」
西「はいはいはい」
浜「カード作ったらええやん」
#ホンマや(笑)
松「ずぅーっと待っとかなあかんのよ。『手伝いましょか?』って言うたってあかんわけですよ。それは、ねぇ。オレがごまかすかもしれんから」
西「はいはいはい(笑)」
松「そいで、ずーっとおばちゃんが数えんのを見とかなあかんからぁ、こら、カードいるなぁ、と思うんですけどぉ」
浜「そらそうや」
松「なんかカードって嫌なんですね、成金っぽくて」
浜田、首をかしげてる
西「途中であの、そばのコントみたいに、ほら、あの、1枚、『今何時?』って聞いてはさんだらよかったのに」
松「もう、いらんこと言わんでいい」
西川、後ろを向いてくやしそうに後ろのセットをグーで叩く
#なぜか猪木ばりにアゴ突き出してます(笑)
松「ホントに」
浜「まぁ、それは、オレも(松本と)同意見や」
西「いやぁー(くやしそう)」
#歌手にそんなダメ出しするなよ(^^;;>DT
#西川くんが言ってる”そばのコント”って古典落語の「時そば」のこと?

浜「カード簡単やん、バッと、なぁ、名前書いて」
西「そうそうそう」
松「あの、いかにもタレント、いう…。なに?ゴールドカードとか持ってんちゃうん?やらしいな、自分ら、もう」
浜「自分がカード作ってないだけやがな」
松「(西川に)いや、自分、持ってるやろ?カード」
西「一応、普通にカードとか持ってますけど、でも…」
松「あの、そんなええやつじゃないの?ゴールドとか」
西「そんな、普通ですよ、だから。普通の」
浜「そんなんどうでもええやんか」
#なんでこんなにカードの話を引っ張るんだ(^^;;>松ちゃん
松「ボクはまぁ、いまだに現金なんですけどねぇ」
浜「そら、好きやからでしょ?それ(現金で払うの)が」
松「うーん」
西「現金主義っていうわけじゃなくて?」
松「うーん、主義ちゅうか、やっぱり、いつまでも<みんなの松ちゃん>でいたい
会場、大ウケ
西「(笑)はいはいはい」
浜「あのねぇ、いや、ちゃうちゃう、意味がわかれへん。現金主義と…」
西「そやな」
浜「<みんなの松ちゃん>っていう…」
西「そらそや(笑)(松本に)今、反省した方がええよ(笑)絶対ちゃうもん」
松「(笑)いや、違うんですよ。お札っていうのはぁ」
浜「はい」
松「みんな、いろんな人の手ぇからまわってきて、ボクの手にまわってくるわけなんですよ」
西「(笑)」
客「おぉー!(感心してる)」
浜「(客に)お前らだまされてんねん!冷静に考えろ!現金主義と<みんなの松ちゃん>は違うぞ!
客「(笑)」
松「いや、違う違う違う。聞いて聞いて。みんなの汗とか、そういう涙とか、また喜びみたいなものが、お札に染み付いて、こう、まわってくるわけです。そのお札を、ん?感じたい?
西川、大ウケ
浜「あほや(笑)あほや(笑)」
西「(客に)今、聞いてたこと、なんとなく真っ当に聞こえるやんか。違うで。その金で無駄遣いいっぱいしてんねん
DT、大ウケ
西「こぉんなん(深夜にTVでやってる腹筋を鍛えるマシーンでの動き)しても(松本の横っ腹を触って)ぷにょぷにょやし、なぁ」
松本、ソファーにへたり込んで大ウケ
浜「そらそやなっ」
西「考えてみ?」
浜「そらそやわ」
西「こう、こうやって踏むやつ(これも深夜にTVでやってるトレーニングマシーンね)かて買うたかて、全然、絶対せぇへんて
松本、大ウケ
西「こんな人になにが”まわりまわって”やねん。人の幸せや…」
松本、大ウケ
#西川くんにいろいろ言われてんのに楽しそう(^^;;>松ちゃん
松「ボクはその、一般庶民ていうかね、そういうことでありたいって思ってるしぃ…」
浜「その言い方がもう、ちょっとお前、自分がちょっと上におるみたいやんけ」
松「(笑)いや、そんなことないがな!」
浜「なんや”一般庶民”ちゅうのは」
松「ボクは一般庶民ですよ。一般庶民代表として、(浜田と西川を指し)スターの方のお話を聞かせていただく…
西川、大ウケ
浜「なにを言うとんねん」
松「ボクには知らないことがいっぱいあるし」
浜「なにがわかれへんねん」
松「もう、ボクなんかもう、ハミガキ粉なんて最後まで、もう、すごい、肩のところまで押して使うんですよ」
浜「(笑)」
西「あぁ、こないなるまで(笑)」
松本と西川、ふたりで一生懸命ハミガキ粉を押し出してるしぐさをする
松「ここ、こうなるまで(ハミガキ粉の肩の部分がぺったんこになるまで)」
#ハミガキ粉のキャップの部分を頭と考えると肩のところはあそこになりますね(あぁ、説明しにくい(^^;;)
浜「いや、それは、アンタの勝手やがな(笑)」
松「ま、うちのおかん(チューブ)切って(歯ブラシを)中に入れてたからね」
みんな、大ウケ
西「はいはい(笑)」

*後日談(以下1998/10/26更新)
「ガキの使い」(1998/10/11 OA/関西では10/24 OA)で松ちゃんが、あの踏んで歩くようにして鍛えるマシーンを買った、と言ってました。しかも1台目はやり過ぎて壊れたのですでに2台目を購入したんだとか。マジっすか?(笑)
 
*さらに後日談(以下2001/03/12更新)
西川くんに”腹筋鍛えマッシーン(笑)を買っても絶対しない”なんて言われてしまったからかどうかはわかりませんが、このころからいろんなマッシーンで松本さんは体を鍛えるようになり、現在のような体型におなりになりました(^^;;



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