DT

「ダウンタウンと西川くん」小ネタ集 [1998年後半]

PERFECT BIBLE vol.4(1998/12)ザ・テレビジョン(1998/12/11号)FUN(1998/11/20 OA)ザ・テレビジョン(1998/11/06号)ザ・テレビジョン(1998/10/02号)HEY^3(1998/09/21)パワレボ(1998/08/22)


T.M.Revolution PERFECT BIBLE vol.4 「この声の向こうに」

1997年から1998年にかけて発売された
”T.M.R. PERFECT BIBLE”の第4弾。
西川くんのインタビューと対談が中心の本です。

浅倉大介さんとの対談で(P.177)

浅倉:『HEY!HEY!HEY!』でダウンタウンのおふたりに
 対抗できる喋りができるボーカリスト、
 っていうところで世間的には面白い印象がついたかな
 ってところにつながるんですけど。
(中略)
●そういう資質も初期の頃から見抜いてらしたんですね。
浅倉:そうです(キッパリ)。
西川:自信ありげ〜!!(爆笑)
 や、僕個人的にファンだったし、
 (ダウンタウンの)おふたりに関しては。

 ほんとに緊張してて。歴代で自分の緊張のレベルが
 高かったものってね、すごく記憶に鮮明に残ってて、
 それのトップ3ぐらいに入ってますよ。
(中略)
 ま、そういうのもあって、ダウンタウンのふたりに
 直接会うっていうのもすごい緊張で。


あと、ここでは引用しませんが
脚本家の北川悦吏子さんとの対談でも出てきます(P.243)
1冊の本の中で
2回も「ダウンタウンのファン」だと言ってますね(^^)

ザ・テレビジョン 1998/12/11号 より

この連載ではよくDTの名前が出てきますが、今回はのっけから。

ダウンタウンのおふたりの大ファンである僕は、
 おふたりが出てらっしゃる番組をずぅ〜〜っとビデオに録画しておりました。
 コレは宝物だと思っていたのですが、
 ある日を境に続々とビデオがリリースされるようになりまして。
 一気に「コレ、何?」状態に(トホホ…)。」


今でも持ってるのかなぁ、テープ。もしいらなくなったらちょうだい(笑)
でも、オンエアとビデオでは著作権の関係で使われてる音楽が
微妙に違ってたりするんですねぇ(コントの効果音とか)
だから西川くんが持ってるエアチェックビデオは
やはり、プレミアもの〜♪(MinD ESCAPE)なのです(^^)

FUN 1998/11/20 OA

この日は西川くんと福山雅治さんがゲスト。
司会は今田耕司、藤原紀香、松任谷正隆のみなさん。

売れないころにしていたバイトの話になって
今田「福山くんはバイトは?」
福山「小学校の新聞配達から始まって」
全員「へぇー」
福山「犬の”ジョン”連れてね」
今田「犬まで”ジョン”て。かっこええなぁ(と悔しがる)」
西川「ほら、”ペル”とかじゃないとこがねー」
今田「うち、”クロ”でしたもん」

いやね、西川くんが”ペル”って言ってるんですけど
これって松ちゃんが小さいころに飼っていた犬の名前なんですよ。
ペルの話はダウンタウンの番組で何度も聞いたことがあります。
松ちゃん、よっぽど可愛がってたみたいですね。
西川くんが”松ちゃんが飼ってた犬の名前”
と思って発言したのかどうかはわからないんですけどね。
ま、無意識に言ってるとしても、それはそれで
「もう、染み付いてるねぇ。ファンやのぉー」
と思ってしまう私なんですが(^^;;

ザ・テレビジョン 1998/11/06号 より

この号でのお題目は「関東&関西」。
関西に住んでいたころに見ていたテレビ番組の話になって…

「平日、学校から帰るとちょうどダウンタウンさんの『4時ですよーだ』
 (10年ぐらい前に毎日放送でやってました)が始まって、
 やっぱ、おもろいなぁと笑い、そのまま『素敵!KEI-SHU5』
 (こっちは関西テレビでした)を見ようとするんやけど、
 やっぱ、おもろない、つーかなんというかね。」


現在、20代・30代の方で1988年ごろに関西にいた方なら
絶対に知っている(はずの)この2番組。>4時です&KEI-SHU5
私にとって「4時です」はホントに生活の一部だったなぁ…。
懐かしいっすねぇ、うん。
・・・と、ついつい感慨にふけってしまいましたが。
えぇっと、一応、番組の説明をしますと
「4時ですよーだ」は西川くんが言っているように
ダウンタウンがメインで出演。月曜から金曜まで毎日夕方4時からの生放送。
だから「4時ですよーだ」。そのままですね(^^;;
「素敵!KEI-SHU5」は清水圭・和泉修のふたりがメイン。
こちらは月曜から金曜まで毎日夕方5時からの生放送。
どちらが面白かったかは…みなさんのご想像にお任せします(^^;;

この号のエッセイからは
関西人特有の”関西への思い”みたいなものが伝わってきますね。
なれなれしいのが嬉しかったり疎ましかったり。それ以外にもいろいろと。
このへんの感覚は松本さんもエッセイの中で何度か触れられているので
興味のある方は読んでみてください。松本さんのは辛口ですけどね。
 →単行本「松本」の”大阪は笑いのメッカではない〜”
 →単行本「松本人志 愛」の”大阪について”
ホント、関西は独特な場所ですな(^-^;;
私も好きなところも山ほどあるけど、嫌いなところも山ほどあります(^^;;

ザ・テレビジョン 1998/10/02号 より

「西川くんの文化祭の思い出は?」という問いに対して…

すごく印象的だったのが、ダウンタウンのおふたりを招いた学園祭。
 その年、僕はほとんど学校に行ってなかったのですが
 (ま、いろいろあってね)
 ダウンタウンを見るためだけに裏からこっそり入り込み、
 その割にデカい態度で見てました。」


いいなぁー。そのころは、まだ、素人さんだから
ふたりにいろいろつっこんでたんでしょぉー?(^^;;>西川くん
学祭にダウンタウンが来るなんて、今じゃ考えられないもんなぁー。
HEY!HEY!HEY!(1997/01/27 #99)でも言ってたけど、
DTはあんまり余興・営業の仕事はあまりやってきてないらしいので
ホントに貴重ですよね。
羨ましいぞ、西川くん。>すっかりDTファンモード(^^;;

HEY!HEY!HEY! 1998/09/21 OA(#172)

まずはオープニング

初登場のラクリマクリスティー
浜「こいつらがね、今日、朝7時から入ってけつかんねん」
松「えっ?クワガタ?君ら。なんで7時に?」
浜「そらいろいろ、準備があるんですよ。メイクやなんや」
松「(LEVINを指し)えっと、TMさん?
LEVIN(以下L)「いや、違います(笑)ホンマすんません」
浜「お前、7時に入ることあれへんやないか!(とLEVINの頭を叩く)」
#すっかり西川扱い。しかもなんで叩かれなあかんねん(^^;;
L「ホンマすんません(と頭を下げる)」
#君もなんで謝るねん(^^;;
浜「なんでお前も一緒になって7時に入るねん」
L「いや、いろいろあるんですよ。
 (服のチャックを触って)チャックとか」

そしてトークでは
松「さっきも言いましたけど、
(LEVINを指し)あなた(西川に)間違えられるでしょ?」
L「あぁ…」
松「T.M.Revolutionに」
L「さっきも、メイクルームで、となりがあのー
 『家族対抗歌合戦』の家族がいたんですよ」
浜「うん」
L「ほんで、子供が『お母さん、TMおる』とか言って。で、お母さんは…」
浜「お前、(HIGH PRESSUREの振り(もどき(^^;;)をして)
 こうやっといたらええねん
左下にはもちろん”HIGH PRESSURE”のPVのそのシーンが出る
L「(笑)で、お母さんはなんか気付いたみたいで、
 違うってわかったみたいで『もう言うたあかん』」
浜&L「『ちがうちがう』」
浜「(笑)」
L「(笑顔で)すごい、気まずかったですね」
松「間違われるやろねぇー。よぉ似てるもん」

LEVINくんと西川くんは似ているということで
ある雑誌で対談をしているくらいなんですが
やっぱり松ちゃんにも指摘されましたねー。
#LEVINくんは音楽雑誌での”出演したい番組は?”という質問で
#「HEY!HEY!HEY!」って言ってくれてたんで
#今回出演することができて、ホントにおめでとう〜。

そしてARBとのトークでも…

8年ぶりの活動再開、という話から
松「なんかでも再開する、休んでたあいだに、
 なんかよーさんグループできたでしょぉ。
 なんかおかしい、なんや誰やねん、みたいなん、いっぱいでてきて。
 まぁ、生意気なんおったらどついたってください」
浜「最初に、T.M.Revolution
#なんでそこで西川くんが出てくるんだ(^^;;
松「(笑)そやね。TMどついたってください。
 なんか悪口いうてたんちゃうかなー、あいつ
浜「(笑)」
松「アホやとかなんや…」
浜「(笑)」
松「『なんでそんなこというねーん』っていうような…」
浜「いや、もう、ええがな。それ以上言うたら…。まぁまぁまぁ」
松「これ以上言うとね。チクってるみたいになるんでね」

まぁ、もう、むちゃくちゃなこと言ってますが
こういうときに真っ先に話題にしてくれるなんて
ダウンタウンの西川くんに対する大っきな愛を感じます。
かなり歪んでるけども(^^;;

西川貴教のPOWER REVOLUTION 1998/08/22 OA

この日はエンクミこと遠藤久美子ちゃんがゲストで・・・

た「あとね。他も、、、僕もぉ〜本当にあの(足を叩く)」
エ「何でしょうか?」
た「僕はまぁお世話になっているというところでですとね」
エ「はい」
た「浜田さん、ねぇ〜ダウンタウンの
エ「はいはいはい」
た「浜田さんの番組とかにも出てらっしゃいますし」
エ「はいバラエティー番組」
た「ねぇ。いや、でも何かねぇ〜だから」
エ「はい」
た「結構観てるからねぇ〜僕は知ってる気がしてるんですけど」
エ「あーーー」
た「実際会ったのは2回なんですよ」
エ「2回目です」
た「今日ねぇ〜」
エ「1回目めちゃくちゃ失礼でしたよねぇーーー」
た「そう、あのねぇ〜」
エ「お会いしたの」
た「全然ねぇ」
エ「はい」
た「あの違う番組でですねぇ〜」
エ「はい」
#「西川貴教のオールナイトニッポン」(1997/12/05 OA)に
#「人気者でいこう!」のメンバーが乱入。乱入後、西川くんは
#「なんか犯されたみたい…」と言っていた(^-^;;
た「ダァ〜〜〜ッと嵐のように」
エ「そう」
た「なんか、なんかね。生放送やってるところに、ダァ〜〜〜ッと来られて」
エ「そう」
た「ワァ〜〜〜ッてにぎやかして、バァ〜〜〜ッと帰っちゃったという」
エ「そうそう(笑)」
た「とんでもない」
エ「そう。それが初の出会いでした、私は」
た「そう、そんときは出会いでしたね」
エ「そんとき志村さんもいらっしゃって」
た「そうそうそう」
エ「何かむちゃくちゃな注文を」
た「そーですよ」
エ「はい」
た「あの〜何だっけなぁ〜<東村山音頭>をかけるっていう」
エ「そうそう。そうですそうです」
た「ですね、ありましたよ」
エ「だからかけて頂きましたけれども」
た「そりゃもぉかけましたよ」
エ「(笑)」
た「まぁ〜あれがね、あの<きっかけ>で」
エ「はい」
た「<きっかけ>でって(苦笑)別に何も始まっちゃいませんけども」
エ「はい(笑)始まってないですけどね」
た「あの、あの本当に何かね<なれそめ>ということでは」
エ「はぁーーー」

----------
最後の方のやりとりがなんか変なんですけども(笑)
<きっかけ>とか<なれそめ>とか言葉のチョイスが変だよ(^-^;;
エンクミちゃんが出るって聞いた時点で期待はしてましたが
予想通り話を振ってくれましたね〜。

それからもう1つ。

友達の話になって・・・
た「一つ聞きたかったのは」
エ「はい?」
た「やっぱ、そーいう、こーいるじゃないですか?
 テレビに出てらっしゃるような人たちと
 ごはん食べに行ったりするんですか?」
エ「いいえ」
た「普通の友達の方が多いよね」
エ「私芸能界でのお友達いないですよ」
た「(笑)」
エ「あのー」
た「さびしぃぃぃぃ」
エ「電話したりとかするお友達って。あっ、浜田さんとか
た「あっ、はいはい」
エ「仲良さそうですけど」
た「あの〜よくして頂いておりますよ
エ「はい」
た「あ〜本当にもぉ〜」
エ「そーいう仲良しのお友達とかっていないですね」
た「お友達ってか、僕はまぁ浜田さんの場合は、
 そんなもぉ失礼に当たるんであれなんですけど

#いや、失礼だなんてそんなー。友達だ、って言ってやって(笑)
#その方が浜ちゃんも喜ぶから。「オレ、西川と友達やねん」って自慢できるから(笑)


Back/DT-N Top


(c) copyright 1997-2001 by DownTown Side