DT
1999/01/05 レポ制作
2001/03/13 最終更新


[DT-N:12.5] 松本人志の24時間大喜利 1998/12/26 OA(#4)


松本さんが1998年11月16日から17日にかけて鎌倉にあるお寺で行った大喜利の模様が12月23日〜27日の5夜連続でフジテレビで放送されました。
基本的には師匠(かわいい大仏の格好してるヤツね)からのお題に答えているんですが、スターからの出題、というのもあって、その中に西川くんからの出題もあったんです(^^)

*西川コメント
「どうも(頭を下げる)。T.M.Revolutionの西川貴教です。
 えぇー、ご無沙汰しておりますっ。
 えぇー、今日はですね、なんかえらいことをしてる、
 という話を聞きつけましてですね、
 このような運びになったわけなんですけども。
 なぜにそういうことを、こう突拍子もないことを
 こう毎回しようとするんでしょうねぇ。
 あの武道館もそうですよ、あの変なタイトルの本もそうやし。
 しょーもないことばっかり考えて、あほがホンマに…
 なんやぁ!(笑顔)ということなんですが。
 えぇー、せっかくなんで、
 ボクからのお題を、出させていただきたいと思います。
 ま、普段は言い尽くしているでしょうけども、
 ボクのいいところをねっ、ま、もう、みんな、もう、
 その松本人志のその頭の中には、ボクのこの魅力が満載だと思うんですよ。
 そのボクに対する、まぁ、数々ある、まぁ、形容詞ありますよね。
 まぁ、美しいであったりとかですねぇ、まぁ、利発であるとかですね、
 知性が、ねっ、たぎる、情熱的、ねっ、
 アントニオバンデラス(笑)とかいろいろありますやん。
 そういうのをですね、ひとつこうボクに、ボクがこう聞いて
 『あ、それ、えらい、松本人志。ひとっちゃん、えらい!』
 って言えるような、ボクがそんな風な言葉を発声できるようなですね、
 言葉を、ボクにちょっと投げかけてもらいたい。
 ま、言うなればですね、ボクを喜ばしてもらいたいわけでございます。
 ひとつ、このお題で、よろしくお願いします。
 T.M.Revolutionの西川貴教でした(頭を下げる)。
 頑張ってください(笑顔)」

*お題
「そんな言われ方されたんはじめてやけどなんか嬉しい」
と思ってもらえるような素敵な言葉をプレゼントしてあげて下さい。

*松本考え中
松「くさして(けなして)はダメなんですよねー」
キム「前半がミソですよね、これ」
松「『そんな言われ方されたんはじめてやけどなんか嬉しい』。なるほどねー」

*答え
#何度も”TMさん”って言ってるけど、そのへんは大目に見てね(^^;;>西川くん
#ちなみにこのお題をやった時間は午前7時前。お笑いをやるにはかなりきつい空気になってます(^^;;

「これは、嬉しいと思いますよぉ。
 TMさぁん、アンタよう見たら『ナショナルなな〜』
 なんかね。これは嬉しいんじゃないですか」

「えぇー。ねぇ。えぇー、TMさん『小さいか?』。ね」

「うーん。なんやろね。 TMさぁん『カゼはふかれてもひきなや』
 (客の反応がイマイチ)ちょっとわかりにくかったですかね」

「T.M.Revolution、T.M.Revolution。
 こういう呼び方はきっとされたこと無いですけど、
 きっと嫌な気はしないと思いますね。
 『TM or. レボリューション』。TM、もしくは、レボリューション」
#かなり空気がどんよりしてます(^-^;;

「TM、の。TMさぁん『そこはかとないね』。・・・ねぇ」

「TMさんは。えぇー。TMしゃん(←かみました(^^;;)は(笑)
 TMさんは『ある種グレイだね』
#松ちゃん、なかなか辛そうっす(^-^;;

「えぇーーーー、TMさんは。えぇー。
 TMさんは『245パウンド』

「TM・・・。えぇー。
『すいません(あの、ボク、あのー)
 TMチームって言われたんですけど』

 はぁー、また空気が、おかしなってきたかぁ?」

「”そんな言われ方したことないけどなんか嬉しい”、なんやろぉー。
 TMさぁん『チクビが2こ1だね』

「うーーーーん。『左右対称だね』。ねっ」

「TMさぁん。『大空を飛んでたね』。先週の水曜日

「TMさん。”そんな言われ方したことないけどなんか嬉しい”
 TMさぁん『あたまにカラついてるで』
 なんか、まだ産声をあげたばかり、みたいな気がして、悪い気はしないですけどね」

「TMさぁん。うーん、TMさぁん『ヒロに似てるで』。これはイヤか」
#まゆ毛ボーン!でおなじみ(?)吉本新喜劇の吉田ヒロくんのこと

「TMさぁーーーん。TMさんは『1尺5寸』だね。
 (スタッフに)1尺5寸てなんぼぐらい?
 (スタッフ答える)あ、そんなもんか(笑)
 でもね、なんか、漢字で言われた方が悪い気しないと思うんですよね」
#そぉかぁ?(^-^;;
#ちなみに1尺5寸は約45センチ。小さすぎ(^-^;;

「TMさぁん。TMさぁん『ファンタ買うてきて』
 これ、なんか、すごい、あのー、フレンドリーな、感じがしてね。
 これを悪い方にとったらダメですよ」

「すいません、すいません『TMロコモーション』の方ですよね。
 違うけど、そんなにイヤじゃないじゃないですか」

TM・・・テレポーション、の方ですよね?(笑)」

TMナビゲーションの方ですよね?これ、左でいいんですかね?(笑)」

「えぇー、TM、さぁーん!えぇーーー。そんな感じかぁ」

いじょ。
こんなのレポできねぇよ(笑)
なんとか雰囲気を味わってもらうために書いてみましたが。
とりあえず、いい感じにいじられたってことで(^^;;

さて、最後に。
西川くんのコメントをVTRを見ているときの松ちゃんの様子も含めて、もう1度お楽しみ下さい(^^;;
やっぱ、このふたりは素晴らしい師弟ですな(^^)

西「どうも(頭を下げる)。T.M.Revolutionの西川貴教です」
松「どうも」
西「えぇー、ご無沙汰しておりますっ。」
松「(頭を下げる)」
松本、手にあごを乗せて聞いている
西「えぇー、今日はですね、なんかえらいことをしてる、
 という話を聞きつけましてですね、
 このような運びになったわけなんですけども。
 なぜにそういうことを、こう突拍子もないことを
 こう毎回しようとするんでしょうねぇ。。

 あの武道館(*1)もそうですよ、あの変なタイトルの本(*2)もそうやし。」
*1…松本さんがたった一人で武道館で行ったライブ「松風'95」のこと。
  写真を見てひとこと言って、笑いを創る、というものでした。
  チケット代は後払いで、ライブ後に客が金額を自由に決めて払うというシステム。
  内容もチケットの販売の仕方も、とても斬新なものでした。
*2…週刊朝日での連載をまとめた単行本「遺書」と「松本」のことでしょう
西「しょーもないことばっかり考えて、あほがホンマに…
 なんやぁ!(笑顔)
ということなんですが。」
#松ちゃん、優しい目をしてずっと聞いてます(^-^)
西「えぇー、せっかくなんで、
 ボクからのお題を、出させていただきたいと思います。」
松本、あごから手を離し、座り直す
西「ま、普段は言い尽くしているでしょうけども、
 ボクのいいところをねっ、ま、もう、みんな、もう、
 その松本人志のその頭の中には、ボクのこの魅力が満載だと思うんですよ。
 そのボクに対する、まぁ、数々ある、まぁ、形容詞ありますよね。
 まぁ、美しいであったりとかですねぇ、まぁ、利発であるとかですね、
 知性が、ねっ、たぎる、情熱的、ねっ、
 アントニオバンデラス(笑)とかいろいろありますやん。

松「なにを言うとんねん(笑)
西「そういうのをですね、ひとつこうボクに、ボクがこう聞いて
 『あ、それ、えらい、松本人志。ひとっちゃん、えらい!』
 って言えるような、ボクがそんな風な言葉を発声できるようなですね、
 言葉を、ボクにちょっと投げかけてもらいたい。
 ま、言うなればですね、ボクを喜ばしてもらいたいわけでございます。
 ひとつ、このお題で、よろしくお願いします。
 T.M.Revolutionの西川貴教でした(頭を下げる)。
 頑張ってください(笑顔)

いじょーー。



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